南澤 毅吾 弁護士 北千住支店 支店長

はっきりと考えを伝えて
安心してもらうことが
お客さまの満足への第一歩

地下鉄やJRなど合計で5つの路線を利用することができ、大学が点在し、東京23区と比較すると家賃相場も低額であることから、ファミリーから学生まで幅広い層に人気な北千住エリア。そんな各方面よりアクセス抜群の北千住駅から徒歩6分の場所にあるのが、アディーレ法律事務所・北千住支店です。 弁護士に依頼するメリットや支店に寄せられるご相談内容などについて、支店長の南澤毅吾弁護士に聞きました。

プロフィール
ご相談を受ける際に心がけていること、弁護士としてのモットーは何ですか?

お客さまに安心していただくこと、そして嘘をつかないことを大事にしています。
弁護士との相談ということで、緊張されている方が多いと思います。そこで私は、わかることについては自信を持ってご案内し、わからないことは「わからない」とはっきりお伝えし、相談者の方に安心感を抱いていただけるように努めています。
また、「嘘をつかない」ということは、倫理的・常識的に当たり前のことです。しかし、ついつい細かい部分の確認を怠ってしまったり、自分の経験や知識を過信してしまったりした結果、「話したことが嘘になってしまう」ことは、悪気がなかったとしても起こりうることです。
こうしたあやまちを犯さないよう、細心の注意を払って業務にあたっています。

「弁護士になってよかった」と、仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

法律知識を活かした交渉や、裁判制度を活用した問題解決など、弁護士でなければできないことをやり遂げ、依頼者の方に満足いただけたときに弁護士になってよかったと感じます。
私は、仕事に対してベストを尽くすことはもちろんですが、それ以上の付加価値を皆さまにご提供したいと考えております。
たとえば、依頼者の方の借金問題を解決に導くことはもちろんですが、スピード感を持って解決したり、1つだけでなくいくつかの提案をしたりなどですかね。
そのように努めているからこそ、依頼者の方にご満足いただけた際には、「少しでも私の行った仕事に付加価値を感じてもらえたのかな?」と思い嬉しくなります。

北千住支店にはどのようなご相談内容、ご相談者の方が多い印象ですか?

もっとも多いのは、借金問題・債務整理に関するご相談です。
最近は特に、新型コロナウイルスの影響を受けて借金が膨らんでしまったという方が多くいらっしゃる印象です。
また、拘置所が近くにあるからか、刑事事件のお問合せを受けることもあります。

残念ながら、現在はアディーレ法律事務所としては刑事事件をお引き受けしておりませんが、アディーレに在籍する個人の弁護士が個別に対応させていただく場合もありますので、まずは一度お問合せいただければと思います。

弁護士、また、アディーレ法律事務所に相談・依頼すべき理由やメリットは何ですか?

弁護士1人の力ではおよばないことも、アディーレという組織の強みを活かして解決できることがあるため、こうしたチームワークこそが当事務所の強みだと考えています。
アディーレ法律事務所には、非常に多くの弁護士が在籍しております。
所属弁護士は各支店で離れていますが、ご依頼を受けた際には、弁護士同士で密に協力し合い、役割分担して問題の解決に取り組んでいきます。
また、北千住支店は駅から近く、さまざまなお店が立ち並ぶ商店街の一角に位置しています。そのおかげか、支店の周りは常ににぎやかで明るい雰囲気だと感じます。
法律相談の際にも、気負わずにリラックスしてご来所いただけると思いますよ!

ご相談・ご依頼いただいたお客さまとの間で、印象に残っているエピソードはありますか?

ご病気や親族とのトラブルなどにより、長年にわたり借金を抱え込んでしまった方のエピソードでしょうか。
その方は、かろうじて返済を続けてきたのですが、新型コロナウイルスの影響で生活がとうとう立ち行かなくなってしまい、当事務所へ相談にいらっしゃいました。
ご依頼を受けた当初は、自己破産を検討させていただきましたが、カード会社への調査や交渉を進めていった結果、非常に多額の過払い金が発生していることがわかりました。
過払い金を請求したことで、借金が帳消しとなったばかりか、弁護士費用を引いても有り余るほどの金額を回収できました。
苦しい状況からの逆転劇といえる結果となり、依頼者の方にも大変ご満足いただけたため、鮮烈に印象に残っています。

弁護士への相談・依頼を迷っている方へ向けて、メッセージをお願いいたします。

我々としては、相談者の方や依頼者の方から頼りにしていただけることに、大きなやりがいを感じられますし、ご相談やご依頼があって初めて商売が成り立つものなので、ご相談いただくこと自体を大変嬉しいものだと考えています。
「手間をかけさせてしまい申し訳ありません」と恐縮される方もいらっしゃいますが、せっかくコマーシャルやインターネットで宣伝をさせていただいているのに恐縮されては、我々としても不本意です。
コンビニや美容室に行くような感覚で、気軽にご相談いただければ嬉しいです!